先日こんなコトがありました。
twitterで相互follow(マイミクとか、アメンバーのようなもの)のインドネシア人の女の子、
memeeiちゃんが
「あなたのことをブログに書いてもいいかしら?」と。
「もちろん!!」とお答えしてブログに訪問。
Word For My World の
Temanku Belajar Bahasa Indonesia(インドネシア語の勉強をするお友達)というエントリ。
全文インドネシア語ですが、勉強もかねて読みました。
大変。
頭が痛くなり(これしきで)、インドネシア語→日本語の辞書も購入すべきだと思いました。
でも大体の内容は・・・・(意訳;)
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先日単語の覚えが悪いのでわかっているだけでも使ってみようと
中途半端な思い立ちで、「頭痛なう」を
「あたま sakit」というようにtweetしたところ。(sakit=痛い、本当は kepalanya pening= 頭痛)
それを
memeeiちゃんがみてビックリ。
「sakit? 病気なの?
それとも日本語に「痛い、sakit」を使う(同音異義語的な)言葉があるの??
お馬鹿な私に教えて~~ -_-」と混乱してしまったのだそうです。
(
十分賢いと思うんだけど・・・・だって14歳なのよ。)
もちろん
memeeiちゃんはわからないのをそのままにしない女の子。
賢い人って疑問を放ったらかしにしないってよくいうけれど本当ですよね。
聞いてきてくれたので、「頭痛だったんだよ~」と答えると、今度は
「どうしてインドネシア語を勉強しているの?」との質問。
「インドネシアの言葉を勉強すればもっと会話できるようになるかもしれないから」
と回答。
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詳しい話をすると(ここまで詳しい話はしなかった、力不足ですw)
語学にもう一度挑戦しようと思って海外の方をfollowしてみて
一番話しかけてくれて、話しやすかったのがインドネシア人の女の子だったんです。
というのも共通の話題があったから。
ジャニーズJr。w
そもそもそんなにファンじゃなかったジャニーズ。現在もあまり顔ファンではないです。
ただ、私たちの妹が熱狂的な「関ジャニ∞」のファンだった。
すごく熱いファンだった。
テレビに関心の無い私たちはテレビ権なんて放棄していますが、それがいけなかったみたい。
ずーーーーーーーっと関ジャニのDVDをエンドレスプレイです。
否が応でも覚えます。ほぼ洗脳です。
だからジャニーズの基礎知識があるんです。
(今は面白いので関ジャニのファン)
それにインドネシアってちょっとぱっと全体的なイメージが湧かなかった。これは興める。
東南アジア地方でのジャニーズJr(主にHeySayJUMP)の勢力には目をみはるものがあり、
そういう関係で私たちのfollowerの海外の方は主にインドネシアの女の子です。
日本も海外もジャニーズファンは同じなんだなあ と微笑ましく思いました。
一生懸命、情報収集するし(どんな小さな雑誌の記事でも切り抜いて取っておく)、
ドラマで自分のアイドルをいじめる女性なぞ見ようものならみんなで「キーー」となります。
おんなじ。
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memeeiちゃんは、
「インドネシアでは語学が奨励されているけれど、日本人もインドネシア語を勉強している。
これが国際交流だよね。」他のインドネシア人の女の子たちもインドネシア語を勉強していることに喜んでくれます。
だって「母国語でtweetしている人をネット上で見つけられないのは寂しい」。
それに彼女たちは日本が大好きです。
一人の女の子はうまく行くと交換留学生として日本に来ることができると嬉しそうに言っていました。
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私たちもできるだけ応援してあげたくなります。(だって可愛いんだもの)
語学の勉強も兼ねて、
日本のイベントなどがある時は頑張って外国語で教えてあげるように務めています。
私たちの大好きな、尊敬する日本人に
浮谷東次郎(1942~1965)という人がいます。
1960年代に活躍したレーシング・ドライバーで、「天才型」と評価されることが多い人ですが
「努力の天才」でもあると思います。(ラーメンズの小林さんみたい)
「やりたい時がやり時」をものすごい無鉄砲でやりぬき自分の夢を叶えていきました。
その彼がアメリカ留学(これもかなり強引な経緯で)して、アメリカに滞在していた頃、
彼は多くの海外の方に何かを教えてもらう代わりに「自国の文化」を教えていたのだそうです。
(独特の文化様式から禅の心まで!!)
彼は学校でこそ不真面目な生徒でしたが、こんな言葉を残しています。
「僕は卒業するために勉強しているんじゃないんです。
なんにもならない卒業証書のためじゃなくて僕自身のため、
僕の興味のために勉強しているんです。
何かに興味をひかれたり、
したい気になれば勉強しますよ。
僕は自分が信じないことに青春を費やす気はないんです。
それに僕は本当の教育を信じているのであって、
卒業を信じているんじゃないんです。」お坊ちゃま育ちで仕上がった自由人かもしれませんが、
自分の興味、そのためには努力を惜しみません。
私たちも規模は違えど同じです。
いろんな人のおかげでやりたいようにやらせてもらえています。
でもその助けてくれる人に、教えてくれる人に逢うのに、面白いことに出逢うために。
語学って物凄い近道のような気がします。
twitterをやっていて、こんな使い方で、無料で(!ww)言葉と文化、
出逢いから楽しいことを学ぶことができました。
terima kasih banyak!! senang bertemu dengan anda sekalian!!(ありがとうね。皆さんに出逢えて嬉しいよ!!)
@memeei ちゃんへ、
memeeiちゃんの日本語も上達して、このエントリを読めるように願っています。
シノダ
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