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こんなプロポーズはどうでしょうか

どうつなげるか。


と、言っていたら雑用姉妹二人でシメてみろとヒグチさんに言われてしまった。


のでやります。


最終回--------

#015 ending


あいつは相も変わらず女々しいけれど一緒に暮らしている。
まだ懲りずにそばにいる。
初めと変わったのは若干怖がりではなくなったようなとこぐらい。


あたしには聞こえなくなってしまったからどうなってるのかわからないけれど
最近はよく玄関でブツブツやっている。爺さんと喋っているようだ。

あたしのことをよく怖がっているけれどそっちの方がリアルに怖いと思う。


また最近、少しあいつの好みの格好をしたりすると以前より褒めるようになった。
逆の場合もまたしかり。以前より反抗的だ。

奴なりに気を使っていたらしいことをその時初めて知った。
でも別段参考にする気はない。あいつも知ってて強要はしてこないからどうともならない。


でも、森ガール位のファッションで折り合いをつけてやってもいいかと思うようになったのだから、
あたしも変化したんだと思う。
これだけ長くひとりの男と続いた試しがなかったからこういう変化が今まで無かっただけなのかもしれない。

これが続いたりするとあたしのめんどくさいところとかも変わるのかもしれない。


あいつは音楽に疎い人だったが、この間めずらしく

“凄くいい曲だから聴いてみ”

と、ハナレグミの「光と影」を勧めてきた。


凄くいい曲だったよ。特に歌詞にこめられたメッセージが。
その時、

こういう感じのことを伝えたくて紹介してきたのかと思った。
もしそうだとしたら相当な覚悟を決めたものだ。小心者のくせに。


確認の為に自分なりの解釈を言ってみた。

“そういう見方もあるんだね。
やっぱりこれいいな。”


なんのことはない単なるフィーリングだった。
ひょっとしてまた“例の宿題”を先送りにしているのではないかと思ってきた。
単刀直入に訊く。


“なんであたしのそばにいるの。”


一瞬いぬを見た後に、


“まだわからないから結婚してみる気ない?”


と言った。

案の定考えていなかったな。そしてまた先送りにするつもりだな。

お互いにこんなで結婚すればさぞかし不自由な思いをするだろうに。
主にあいつが。
あたしはハナっから、そういうものを聞き流せる。


でも結婚したら答えがわかるんだったら。
あいつが提案してきたんだから。
別に構わないような気もした。

同棲を決めたのとほぼ同じ理由だな。
結局変わってないんだね。


“割といいかもね。”

fin.(これでおしまい)------------------------


















雑用姉妹
ミコシバ、シノダでやったよ。

いいのかしら、こんな夫婦。大丈夫か?まあ、がんばってね。


でも、リレーで書いてくと気分転換になっていいよね。

無理難題でも伏線回収しなくちゃいけないからね。


羊毛フェルトは新たな可能性が見えてきましたよ。

針金が曲げるの大変で疲れてしまったので休憩です。

もうしばらくしたらシノダが休憩に入りまーす。


ミコシバ

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プロフィール

JuhlaSisko シノダ

Author:JuhlaSisko シノダ
シノダ レイコ

1987年 5月生まれ。
JuhlaSisko、制作担当。
三度の飯と同じくらい編み物が大好き。生まれも育ちも茨城。


ミコシバ デミコ

1987年 10月生まれ。
JuhlaSisko、設計担当。
口も悪いが手も早い。生まれも育ちも茨城。


【活動歴】
2009年   創作人形ユニット「雑用姉妹」結成。

2010年5月 デザインフェスタに初参加。

2014年   創作人形ユニットから創作編みぐるみユニットに。
      このころから作品の販売を開始する。

2015年末  本格的に作品の販売活動を始める。

minne

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